総合リサイクル業大手のマテック(本社・北海道帯広市、社長・杉山博康氏)は4日地鎮祭を行い、新たに石狩湾新港東地区で鉄スクラップなどの破砕処理施設の建設に着手した。新施設には総事業費約30億円を投じて道内最大規模の2千馬力シュレッダープラントを設置。大型船による鉄スクラップの遠国輸出も視野に入れ、道央圏における金属スクラップ処理の一大拠点を構築...