日本鋳造(社長・鷲尾勝氏)は、4月から角形・円形鋼管柱用露出型弾性固定柱脚工法「NCベース」を一部リニューアルする。ベースプレートとアンカーボルトの接合部分にグラウト材(充填材)を注入する上で、従来はベースプレートに切削加工(溝加工)を行っているが、新たに「グラウト注入金物」を用いることで切削加工を省略する。よりシンプルな構造にして信頼性を...