リョービは主力のダイカスト事業において、電動化・軽量化が進む次世代車向けに注力する。2020年12月期の設備投資額は228億円を見通す中、電動化・軽量化部品向け比率は41%を見込む。 軽量化をはじめとする自動車の変化に対して、アルミ使用量は材料置換対応も含めて今後も増加傾向にあると見通す。北米における乗用車1台当たりのアルミ使用量は25年に...