関西地区鉄スクラップ需給で荷余り感が強まっている。関西地区鉄鋼メーカーの鉄スクラップ購入量はピーク時には月60万トン程度あったが、ここ数年は40~50万トンに減少。さらに今年になってからは姫路地区電炉メーカーの減産が影響し、月40万トンを割り込む可能性もある。