日本鉄鋼業が推進する低炭素社会実行計画の進ちょくをフォローする経済産業省と環境省の合同委員会が6日開かれ、日本鉄鋼連盟が2018年度の実績を報告した。20年度目標に対する進ちょく率は74%。19年度、20年度の2年間でもう一段の取り組みが必要となるが、鉄鋼業が採用する「BAU目標」は極めて高いハードルだ。20年度が終わるまで、気の抜けない状...