経済産業省がまとめた昨年12月の生産動態統計(速報値)によると、一般缶の需要規模を示す出荷量は、前年同月比1・1%増の5325トンだった。2カ月連続の5千トン台となり、小幅ながら9月以来のプラス。生産量は0・8%減の5298トンに対し、月末在庫量は0・6%増の7742トンに膨らんだ。