東洋製罐のタイ子会社「バンコク・キャン・マニュファクチュアリング」(BCM、本社・パトゥムタニー県)が、アユタヤ・ロジャナ工業団地に建設していた飲料用アルミ缶工場が先月稼働を開始した。最新鋭設備と新しい飲料缶製造技術を組み合わせ、成長が期待される東南アジアの飲料市場の深掘りを狙っている。BCMを取り巻く事業環境や今後の戦略をBCMの鹿野和之社...