神戸製鋼所溶接事業部門(部門長・山本明常務執行役員)は6日、大阪市北区のヒルトン大阪で「2020年関西神溶会賀詞交歓会」を開催、175人が出席した。山本常務は溶接需要の見通しについて「国内は造船が昨年同様厳しく、建築は首都圏の再開発やインフラ整備などに期待がかかる」と指摘。米中貿易摩擦や中東情勢などを背景に先行き不透明な海外市場の動向も踏ま...