関西地区電炉メーカーの鉄スクラップ買値が5日、トン500円下落してH2=3万3500~4千円となった。1月中旬以来約2カ月半ぶりの下落。目先も下落含み。 メーカー各社の生産が比較的好調なことや、4月末からの大型連休に向けての在庫積み増し意欲もあって、メーカーでは「値ごろ感はあるが、連休までは現行値圏内で推移するのでは」との見方が多かったが、...