全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)がまとめた建材6品種の1月分流通動態調査(対象は東京、大阪、愛知の3地区、計66社)によると、全6品種が前月比4・9~30・4%減のマイナスだった。これまで好調だったコラムが3割下げた。 仕入れ量はH形鋼(1・1%増)のみプラスに。東京で3割近く伸びたことが奏功した。ほか5品種は0・5~11・6%減と前月実績を...