昭和電線ホールディングスは4日、コーポレートガバナンスを強化するため組織体制や事業区分を刷新すると発表した。4月から事業セグメントや役員権限を見直すとともに、6月をめどに監査等委員会設置会社に移行を目指す。 事業セグメントは事業戦略により即した形とするためエネルギー・インフラ事業、通信・産業用デバイス事業、電装・コンポーネンツ事業、新規事業...