在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は、21日に例会を開催し、1月中旬の市況動向をまとめた。 全般的に需要は堅調で、日割りの荷動きは12月と変わらないが、鉄スクラップ安の影響で、相場は横ばいに推移している。需給は緩みなく、タイト気味で「需要が堅調なのに加え、トラックの手配難による物流機能の低下やメーカーの設備トラブルが影響して...