耐火物関連で国内唯一の公的研究機関である岡山セラミックス技術振興財団研究所(岡山県備前市、所長・花桐誠司氏)は、高炉を用いた水素還元製鉄の実用化を見据え、炉材として使用される耐火物の基礎研究を加速する。今年3月、高温の水素雰囲気下で耐火物の変化や劣化を調べる試験炉を導入。今後5カ年をかけて評価データを蓄積し、次世代製鉄技術に対応した耐火物の...