日本製鉄は4日、従来の天然ガスを用いずに水素のみで低品位鉱石から直接還元鉄(DRI)を試験生産することに成功したと発表した。製鉄プロセスの脱炭素化に向けた技術開発の一環。「水素100%かつ低品位鉱石」という条件でのDRI製造を実証するのは少なくとも国内初とみられ、日鉄では「革新技術の実用化に向けた大きな前進」としている。