特殊鋼流通業者の採算が改善している。全日本特殊鋼流通協会が正会員210事業所に対して行った2026年4~6月期景況アンケートによると、赤字回答は6・9%と、3年半ぶりの低水準となった。需要回復が寄与しているとみられる。一方、黒字回答は6割弱にとどまる。設備更新など事業継続を前提とした収益基盤の確立に向けて、今後価格改善の進展が期待される。 ...