ニッケル系ステンレス棒鋼は値上げ圧力が強まっている。足元の市中相場はSUS304種=70万円前後だが、一部で8万円以上の値上げが進んでいる。まだ様子見の気配が強いが、扱い筋は「メーカー販価が10%以上上昇している中、利幅を確保するために価格転嫁は避けられない」と早期の値上げ浸透を図っている。 需要面は引き続き好調。年明けから半導体関連の復調...