関西地区の建材需要は、中小案件の夏枯れと大型案件の稼働という相反する動きが見込まれる。物件向けでは、大阪IR関連の建築建材需要が鉄筋や形鋼などで期待されるほか、地下鉄なにわ筋線の土木工事開始により、関連需要が出てくる気配がある。一方、ゼネコンは収益面で十分な受注を確保しており、これ以上の積極的な受注活動を控える動きも見られる。中小案件を担う...