経済産業省は9日、4~6月期の鋼材需要見通しを発表した。需要量相当の粗鋼生産量は前年同期比0・7%減の2千万トンと、引き続き低水準にとどまる見通しだ。鋼材需要が国内外で伸び悩むほか、中東情勢に絡む先行き不透明感も解消されていない。鋼材の需要環境は2026年度も低水準での滑り出しとなりそうだ。