中部地区鉄スクラップヤード業者有志で組織する中部鉄源協議会(会長・小澤広多不二商事専務)は12日、12月契約の新断バラ共同在庫の入札を実施した。落札結果は前回比550円高、トン当たり4万8150円(FAS)と、これまでの過去最高額を2カ月連続で更新した。数量は3千トンだった。 第15回となった入札に登録商社14社が応札、3社が辞退した。今回...