関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は10日、12月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり4万5688円(H2、FAS)で1万5千トンの1件を落札した。前月比728円高と5カ月連続で上昇し、先月に続いて2カ月連続で年初来高値を更新した。向け先はベトナム。為替の円安進行が押し上げ材料となった。落札価格と...