経済産業省は、「GXスチール」の持つ二酸化炭素(CO2)削減量などのデータをサプライチェーン(供給網)間で共有する仕組みを構築する。GXスチールが切断・加工、組み立てなど複数の経路をたどる場合でも、鋼材の最終ユーザーにGX価値(削減価値)が伝達できるようにする。基盤構築に向け、ニーズや課題を調査する検討会を11日に立ち上げる。 きょう初会合...