東洋鋼鈑はコア技術である「圧延」、「表面処理」、「有機フィルム」の三つを融合させることで、アルミや樹脂など鉄以外の製品分野にも進出を果たし、従来の鉄鋼メーカーの枠を超えた材料の開発・製品化を進めている。
今回は「環境への配慮」、「軽量化・薄型化」、「マルチマテリアル化」、「エネルギーの効率化」などのお客様のニーズに対応するため、各種機能めっき材や極薄鋼箔などを展示する。これらは、車載電池や高速通信用部材などの分野で需要が拡大しており、引き合いが増加している。
東洋鋼鈑はこれから迎える100周年やその先の未来に向けて、新たな価値の創造に挑み続け、さらなる飛躍を目指す。






