首都圏・浦安エリアにおける厚板の販売状況は、なかなか好転の兆しが感じられず、低調さが続いている。 それでも切板製品に関しては、月によって「良い、悪い」はあるものの小ロットの細かい注文の積み重ねで低位ながらそこそこ安定している。ただ、母材の荷動きが乏しく、引き合いも閑散としている。店売りマーケットの落ち込みを実感しており、その影響で相場も弱含...