ドラム缶工業会がまとめた、2025年度上期(25年4~9月)の出荷量は、前年同期比2・3%減の599万3494本だった。6月を除いて前年同月を下回り、上期としては3年ぶりのプラスだった前年同期から再び落ち込んだ。 用途別では、石油が横ばいの89万4094本、化学が2・5%減の466万4446本、塗料が2・7%減の30万1215本、食料品が1...