財務省の貿易統計や日本鉄鋼連盟の発表をもとに6月の品種別鉄鋼輸出入状況をまとめたところ、普通鋼の熱延コイル輸出ではベトナム向けが2カ月ぶりに10万トンを割り込んだ。3月に5年ぶりとなる17万トン台を記録し、5月も13万トン弱に達したが、地場鉄鋼メーカーのホア・ファットが生産能力を高め通商措置のリスクが高まる中で成約抑制の傾向が強まった。(カッ...