日本溶融亜鉛鍍金協会が28日に公表した、7月における構造物向けの溶融亜鉛めっき生産量は、前年同月比6・1%減の7万2593トンだった。全14分野のうち構成比率が最も高い建築材など8分野が落ち込み、2月から6カ月連続のマイナスとなった。鋼管向けは14・8%増の1377トンだった。構造物向けの詳細は次の通り。(カッコ内は前年同期比) ▽一般鋼材...