全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)がまとめた7月の建材6品種流通動態調査(対象57社)によると、東京、大阪、愛知の3地区総計の販売量は前月比4・2%増の14万9485トンだった。プラスは2カ月連続。営業日数は前月より1日(4・8%)多いため、日当たりでは若干下回っている。前年同月比でも4・7%減と落ち込んだ。東京地区が1社減の29社となっている...