日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた、6月における構造物向けの溶融亜鉛めっき生産量は、前年同月比3・2%減の7万1907トンだった。構成比率が最も高い建築材をはじめ全14分野のうち6割を超える9分野が落ち込み、2月から5カ月連続のマイナスとなった。鋼管向けは9%増の1401トンだった。構造物向けの詳細は次の通り。(カッコ内は前年同期比) ▽一般鋼...