中部鋼鈑は31日にオンライン決算説明会を開催し、昨年導入した新電気炉について今月中に酸素供給装置の追加工事を行うことを公表した。また安定操業・製品供給のため、今上期中にスラブを約5万トン備蓄する。 新電気炉は昨年10月に稼働を開始したが、今年1月下旬に電炉溶鋼漏れによる水蒸気爆発事故が発生した。国内高炉メーカーから購入したスラブによる圧延操...