日本鋳鉄管は28日、2025年度から3カ年の中期経営計画を発表した。25年度に2・3億円を見込む経常利益を27年度に約5倍の11億円に高める計画だ。27年から量産開始を目指すクボタとの合弁会社を機軸に水道管向けのダクタイル鉄管(直管)の生産性を高め、収益力を強化する。 最終27年度の収益目標は、売上高が260億円(25年度見込み180億円)...