国土交通省がまとめた25年4月の新設住宅着工統計によると、東北地区着工戸数は2069戸(前年同月比57・8%減)となった。省エネ化対応の建築基準法改正に伴う3月着工増の反動減などが響いたとみられる。 住宅別に見ると、持ち家は岩手を除く5県で減少し986戸(39・3%減)。貸家は全6県で減少し、744戸(55・2%減)と半減以上となった。分譲...