普通鋼電炉工業会がまとめた4月の鉄筋用小棒の国内向け出荷量(速報値)は50万5153トンで前年同月比8・8%減となった。 11カ月連続で前年同月を下回る水準と低迷が長期化している。なお普電工が24年7月の数値を修正したことで前月までと前年同月比減の継続期間が異なっている。 前月比も2・8%減と4カ月ぶりに減少へ転じている。