異形棒鋼は弱含み展開。直送(SD295ベース)=9万6千~7千円と、在庫(同)=10万5千~6千円で推移。 地場鉄筋需要が低調なままで推移。6月入り以降も流通の受注量や出荷量は上向いていない。軟調相場が続いている中であってもユーザーも様子見姿勢を崩さない。コスト高を映して底値を探る動きはあるが、夏場に向けても実需好転は見込みがたく、当面弱含...