日本溶接材料工業会がまとめた4月の溶接材料統計によると、出荷量は前年同月比4・1%減の1万4757トンにとどまった。主な内訳は溶接棒が4・2%減の1440トン、フラックスが18・7%増の1212トン、ソリッドワイヤが7・5%減の5929トン、フラックス入りワイヤが3・6%減の5268トンとなった。 財務省の4月の貿易統計によると、輸出は0・...