「今年度の事業環境を見通すのは極めて難しいので、業績見通しはあくまで保守的な予想です」と話すのは、黒崎播磨の江川和宏社長。 現行中期経営計画の最終年度となる2026年3月期の連結経常利益目標は150億円。この目標は既に25年3月期でクリアしており、厳しい事業環境が予想される今期も「達成にメドが立っている」と明言。保守的な予想ながら、目標を見...