日本鉄鋼連盟がこのほど発表した受注統計によると、北海道地区における2024年度の普通鋼鋼材受注量は、前年度比5・3%減の75万4436トンで、4年連続の減少となった。これは2年連続の80万トン割れで、比較可能なデータが残る1978年度以降の過去最低を、昨年度に続いて更新したことになる。 品種別の受注量がまだ公表されていないことから減少理由は...