住友電工は陸上用の次世代光ケーブルの開発を進めている。情報の伝送路であるコアを4本有するタイプのマルチコアファイバを内蔵。細径ながらも多くの情報を伝送可能にし、一つの管路内で多くの光回線を増設できるようにする。これにより土木工事を含めた情報通信網の構築コストの低減に寄与できる。早ければ4~5年後にも国内通信キャリア向けに販売を始めたい考えだ...