高炉メーカー3社など16者は19日、東京大学と共同で、水素など脱炭素燃料や二酸化炭素(CO2)の輸送・貯蔵施設に用いる金属素材の耐久性評価手法の開発に乗り出すと発表した。新たな評価手法を活用すれば、より適切な金属素材を選定しやすくなり、タンクや配管など関連機器の安全性を高められると期待される。 東大大学院工学系研究科に5月1日付で社会連携講...