米国の2月のアルミ(地金=新地金・二次合金など、圧延品=板条棒など、スクラップ)輸入量は、前年同月比6・7%減の45万9千トンで5カ月ぶりの前年同月割れだった。カナダの地金製品が2割以上減少したことが響いた。 品目別では、地金は13・4%減の29万8千トン。主力のカナダが20万9千トン(22%減)だったほか、アルゼンチンも9千トン(55%減...