建設、鉄構、機械業などを手掛ける新光産業(本社・山口県宇部市、社長・沖将介氏)は宇部市・山陽小野田市の産業団地内に機械事業部の生産拠点を移転・新設する。生産効率と安全性を高めることに主眼を置き、生産性1・8倍、売上高2倍を見込む体制を整備する。今年5月に着工し、2027年4月の全面稼働を目指す。大型熱交換器や次世代燃料タンクの製造強化で成長を図る。