米国電炉最大手のニューコアは4月28日、スポット市場向けの熱延コイル販価「CSP」を前の週と同じショートトン当たり930ドル(メトリックトン換算で約1020ドル)にすると取引先に伝えた。据え置きは2週連続となる。 鉄鋼メディアのカラニッシュによると、先週末時点の北米ホットコイル市況はショートトン当たり930~975ドルで前の週から横ばいだった。