日本製鉄は17日、ENEOSグループなどと共同で進める「CO2の有効利用に関する研究開発」が、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の支援事業に採択されたと発表した。 研究事業にはほかに富山大学が参画。3者は2022年度から、カーボンリサイクルLPG製造に関する要素技術の開発に取り組んできた。3者はこれまでの成果を踏まえ、将来の実用...