福岡地区のカラー鋼板は横ばいだ。需要は先月から落ち込んでいる。小口当用買いはこれまで引き合いのペースが落ちなかったが、物価高による実質賃金の減少などで悪いマインドが広がっている。 小口に限らず需要全般、マインドは悪い。米国の関税増が国内の製造業全般に影を落としている。 そんな中でもカラー鋼板の値崩れは起きないだろう。どんなに需要が落ち込んで...