3月28日に発生したミャンマーの大地震。震源地となったマンダレー近郊からタイの首都・バンコクとは1千キロメートル、ベトナム南部の商都・ホーチミンシティとは2千キロ近く離れているが、これら周辺国にも思わぬ「余震」が広がっている▼バンコクでは建設中のビルが倒壊し、現地に進出していた中国企業、新科源鋼鉄が鋼材を供給していたとして問題になっている。...