新年度に入っても需要は盛り上がりに欠け、米国の関税政策などもあり先行き不透明感が強い。相場の基調は弱く、流通は採算が悪化している。 流通からすればメーカーに値下げしてほしい状況だが、仕入れ値が下がれば売値も下がるので在庫に含み損が発生し、採算がさらに悪化する。ただメーカーに価格維持で頑張り通してほしいかといえばそうでもない。品種にもよるが内...