銅帯は高値圏での展開。市中相場は6×50ミリ=1780円。 海外銅相場の軟化を映し、1日に銅建値が引き下げられた。市中相場もスライド安となったばかりだが、製品価格高に変わりはない。米国の相互関税導入による市況への影響に関心が高まる。 建築投資は端境期入りし、配電盤向けの荷動きに活気がない。配電盤メンテナンス部品向けも、需要家は製品高を理由に...