Hグレードファブリケーターのコスゲ(本社・上越市、社長・小菅祐司氏)は3月下旬、柿崎工場を増築し、併せて同ヤードを移設、延長した。目的は作業の安全性向上と構内物流の整流化だ。 工場は海に近く、塩害対策として胴縁には高耐食性めっきの軽量形鋼を採用した。 工場の増築面積は2200平方メートルで、全体で6700平方メートルとなった。もともとはヤー...