日本産業機械工業会がまとめた1月の環境装置受注額は506億1800万円で前年同月比約2・6倍となった。前年同月を上回ったのは3カ月ぶり。最大の需要分野である官公需の大幅増が寄与したほか、製造業や非製造業、外需と全ての部門で受注が前年同月比プラスだった。ただ、製造業のうち、鉄鋼業向けの受注額は1億2600万円で前年同月比91・2%減。集じん装...