日鉄エンジニアリング(社長・石倭行人氏)は26日、同社グループがさいたま市で運営するごみ処理発電施設「桜環境センター」の電力供給先を大幅に拡大すると発表した。 従来の市本庁舎など6カ所に加え、保育園や図書館、消防署など新たに83カ所へ二酸化炭素(CO2)フリー電力を4月から供給する。契約期間は2027年3月末まで。同社が全国10カ所で展開す...