H形鋼は弱基調で、下値寄りの展開が続こう。ベース5・5/8×200×100=12万1千~2千円どころ中心で推移している。 東京製鉄は4月鋼材販価を薄板類・異形棒で半年ぶりに引き下げた。H形鋼をはじめとした条鋼類も軟調な地合いが続いている。春先に向けても需要が大きく持ち直す気配は少なく、引き合い自体も乏しい。市中相場は大きな崩れこそ生じていな...